押尾学語録

おとなり日記で飛んだ先 funkymarronの日記様 http://d.hatena.ne.jp/funkymarron/20051012/p3 に 押尾学語録ってのがあって「人生に必要なものは3つある。愛と友情だ」とか大笑いしながら読んでたんですけれど(^^ゞ 中には 何故これが取り上げられてるんだろう?ってのがけっこうありました つまり 私にしてみれば全然普通の事を言ってるだけなのに 何故このラインナップの中に入っちゃってるの?というもの達 実は彼 我が息子が通ってる日本語補習校にいたんですよね つまりは帰国子女 そしてこの日記様で 彼が具体的にどこに住んでいたかも分かりました っていうか それを言ってるだけの言葉が この語録集に入っちゃってるのって何でだ?な感じ(^。^;) あれは何年か前のこと ここロサンゼルスで育って日本で活躍している俳優として とある日系チャンネルでインタビューされていた彼を見た事があるのですが その時の印象は まったくもって普通の青年でしたよ〜 ただ ここアメリカに帰って来たいと言う彼の言葉に 日本の血を持つ息子の親としては かなり切ない想いをした覚えがあります 日本で受けたイジメの事も言ってました これが現実なんでしょうね こちらで育ってこちらで教育を受けてしまったら 日本に対応するのは大変 まずは お互いに違うんだという事が 本人も周りも分からないでしょうし そしてそれは 同じ顔を持つ者同士故 余計にややこしくなる 顔が外人な方がまだ 最初っから期待されない分マシかもしれません 皆違う からスタートするここアメリカと 皆同じ を期待する日本 そういう意味では 日本で育ってからアメリカに来る方がはるかに楽 逆はとてつもなく大変だと思う なんだかそんな事をまた改めて考えちゃいました そしてこれは 窪塚洋介語録(^^ゞの時も思ったんですけれど 世間様が思うように これらの言葉達をちっともセンセーショナルに感じない私は 表に出た言葉の下にあるもの が 透けてみえちゃうせいなんでしょうかね