義母と私と宗教と

私が何故 宗教の問題になる度 敬虔なキリスト教徒である義母にイライラするのか分かりました キリスト教徒ではない私に それは悲しい事だと言い切る彼女 私は彼女を変えるつもりはないし 彼女の宗教心も尊重する けれど 私を変えようとはしないでくれ ただそれだけで私は議論して来たと思っていた でも違ったんだな それだけじゃなかったんだ と 
それはつまり 異教徒を憐れむ気持ち これこそが 戦争に繋がってゆくのだという事を 私は彼女に分かって欲しかったのだと思う 何故ならば 私は彼女が大好きだから
これはチャレンジだと思う 一生かかるかもしれない けれど 彼女が私を 私として理解出来るのなら 世界はもう 宗教の名の元に殺し合いをする必要がなくなる そう そうやって繋がってゆくものだと私は思いたい 多は個から出来ているのだから