風と木の詩


読み終えて しみじみ泣きました
ああ辛いなぁ
最後 セルジュの手から空へと舞っていった鳥は
ジルベールなんだろうけれど
きっとセルジュの心も一緒に空へと行ってしまったんだろうね
彼はきっとこの先幸せになるのだろう
でも あの鳥と一緒に彼の青春は行ってしまったんだよね
愛する片割れとともに空高く そして2度と還らない
あまりにも似ていたから惹かれあった2人
でも 同じ傷を持つ2人は出会っちゃだめなんだよね
傷で結ばれた2人はやっぱり幸せにはなれないんだよ
そんな事をつらつらなんだか改めて思いました 
いやいやでもそれにしても驚きましたサ
私この漫画若い頃読んでるハズなんだけど
こんなにも性描写(^^ゞが露骨でしたっけ???
なんだろう 年とった方が感応力?経験値?(^^ゞが上がってるから
より感じちゃうのかしら(^^ゞ
そういえば日出処の天子だって
大人(^^ゞになってから読んだらなんだかエラくヤラれちゃったものなぁ
こんなにも切ないお話しだったのかとネ
年取るとこういういい事=感じ易くなる事 があっていいねv
ってそれどんな締めだい?(笑)