しゃりんがんと漢字

隣で息子が英語版ナルトを見ている 英語の中に しゃりんがん というサウンドが混じっていて ん?となる私 そうか写輪眼はそのままなのね るろうに剣心英語版のばっとーさい(抜刀斎)にも思ったんだけれど 漢字にこそ意味が詰まってるこうした単語って サウンドだけだとその良さが全然伝わらないよね(^。^;) そういえば昔 息子の日系幼稚園に太鼓グループの人達がデモンストレーションに来てくれて その中 太鼓の説明で これは大太鼓 これは小太鼓 と英語ちっくな発音で説明してくれたアメリカ人お兄さん これは と中くらいのサイズの太鼓を指差したので 中太鼓でしょ と言ったらエラく驚いてくれた どうして分かったの〜? ってね(笑) それはつまり彼が 大中小の意味を知らず おおだいこ ちゅうだいこ とただのサウンドで丸暗記してるからなのでした(^^ゞ 漢字に意味が詰まってる日本語 1つの文字にたくさんの情報量が詰まっている言語 それはアルファベットの組み合わせ言語とは根本的に違うよね 先日夫の甥っ子とここらへんのところを色々話したんだけれど 英語を読んでいる時って頭の中にサウンドが鳴っちゃってウルサクて嫌だ ってな話しをしたら サウンドしないと把握出来ない言語だからしょうがないと言われ 改めて 日本語って 絵 なんだなぁと思いましたです そういえば息子のIQテストの後 ネットで 日本人や中国人にこの形式のテスト結果が高いのは 漢字 に因るところが大きいのでは と言っている科学者がいる という文を読んだ事を思い出しました 知らず知らずに英語人(^^ゞの使わない脳ミソを使っているのかもしれませんネ って写輪眼からなんだか遠くに来てしまったゾ(笑)