ハリー・ポッター6巻「Harry Potter and the Half-Blood Prince」感想 その2

ハリポタ病続行中(^^ゞ 内容の激バレなのでまたまた改行







ダンブルドアのあの最後のPleaseの解釈のために 問題のシーンをもう1回読み直してみた うん これはやっぱり ダンブルドアがスネイプに自分を殺す様に頼んでいる頼むのPleaseだと思う 理由その1 ダンブルドアは スネイプとドラコ母ナルシアの間に交された The Unbreakable Vow の内容を知っていた つまり 自分が殺されなければ スネイプ もしくは ドラコが死ぬ事になるという事を知っていた 理由その2 自分の助けになるであろうハリーを麻痺させた そして 透明マントを持って来いと念を押したのは彼 理由その3 スネイプを呼んでくれと再三ハリーに頼んでいた 理由その4 ハーグリッドが ダンブルドアとスネイプの口論?を目撃している スネイプが何かを拒否しているっぽかったらしい 思えば スネイプがThe Unbreakable Vowをかわしてしまった時既に ダンブルドアとしてはこの道しか無かったんだろうね ヴォルデモートを倒すのは 自分ではなくハリーという事も彼は知っている だから 自分の知る全てを彼に託した そして彼は言う I am not worried,Harry. I'm with you. (涙) この言葉は 重いよね 1巻からず〜っと読んで来たからこそ 重い(;_;)
そしてスネイプ スネイプとハリーの揉み合い部分をまた読み直してみる スネイプは 1度も攻撃しないんだよねハリーの事を そして Kill me like you killed him, you coward! このハリーの叫びに 彼の表情が止まる coward という言葉を何より嫌うスネイプが 言葉を止めてポーズする それはまるで その時彼の中に走ったものをまるで隠そうとでもするかの様に  
スネイプは ダンブルドア側 ちょっと確信してきちゃったかな(^^ゞ そして もし本当にそうなのだとしたら 彼程辛い立場はないよね ああだからこそ やっぱり私はスネイプ贔屓 (^^ゞ
そうそう 昨晩もいろいろ感想を読み漁っててウけちゃったのがこれ ドビー最強説 ハリーに超忠実なドビー ハリーが真面目にヴォルデモート倒して来いって頼めばやっちゃうんじゃないの?ってヤツ(笑) ドラゴの父ちゃんも指一本だったしね と(笑) すっころぶヴォルデモートはお茶目かも(笑)