実写版セーラームーン 最終4話 感想

前にもどこかで書いたんだけれど 人は自分で選んで生まれて来たワケじゃない だから 自分が ここ にいる意味を 皆それぞれ模索するんだろうな 自分でしかと確認したいんだろうな と ネ 実際 自分の居場所探しの物語りは実に多い そしてこのセーラームーンも 前世を持つ者達が それぞれに 今 ここにいる自分の意味 そしてその自分なりの答えを見つける物語り
最終4話 私のツボを思い付くままにあげますと まずはベロベロ泣いたのは次の3つのシーン バカ オレの前では泣け と マモルがウサギに言った所 OPの入りといい もうこれは少女漫画の気分で泣きました ウサギへの愛しさとマモル〜〜〜 って感じで(^^ゞ そして最終戦闘シーン レイが美奈子のタンバリン?を持っていた事 これにはもう ヤラれたです ああああ美奈子のを持っているぅと口に出して泣いちゃった(^^ゞ この2人は本当に色々ありましたからね 美奈子もレイにだけは本音でぶつかっていた気がします それだけにここで出されてもう うわ〜ヤラれた って感じ(ToT) そして全てが終わった後 そこに美奈子がいた事 これはもうねぇ 仮面ライダー龍騎で 手塚がいる〜 と涙したのと同じ涙で もう小林さんったら〜ウルウルグズン ってネ(^^ゞ
そしてここからは 心にグっと来た私のツボ まずは クンツァイトエンディミオン この2人のシーン 良かったですぅ(;_;) 「それでは敵と刺し違える事さえも有り得る」と忠告するクンツァイトに 「どこが悪い 敵は倒せるだろう」と即答するエンディミオン こんな主人には惚れずにはいられないじゃないですか(;_;) 「かつてプリンセスのために星を捨てた男が 星のために命を捨てるか」そう言い残して死んでいったクンツァイト そういう男が自分の主人なのだという誇りとも哀しみともとれる愛あるセリフだったと思います涙(;_;) そしてベリルとジェダイト このシーンも良かった 何も手に入れられない そう思っていたベリルの最後に残った男が彼 呪縛を解いたその後も 彼女の側に そして彼女と共に滅びる うううういいなぁ(;_;) そして亜美ちゃんの 私はウサギと戦う このセリフにも鳥肌 人の強さってこういうものなんだろうね これは 優衣ちゃんは選択したんだと言った龍騎の真司と同種の強さだ と思いました(;_;) ちなみに亜美ちゃん絡みで思い残すはひとつだけ ネフリン(笑)と亜美ちゃんのその後を見たかったぞ〜 でございます(^^ゞ ネフライトならぬネフリンのキャラ さり気に好きなんですもんハイ(笑)
さてこの物語り マモルとウサギは 前世のエンディミオンとプリンセスとは違い 2人とも 愛する者よりも星を選んだワケで いや 厳密に言えば 自分の幸せよりも皆の幸せを選んだとも言えるワケで そして皆の幸せはイコール愛する者の幸せになっているんだよね それこそが 前世の2人と違う所なんだと思う そしてそれは 人を愛している自分 を選んだという事でもあるのかな こういうのって本当にむずかしい 自分を犠牲にする事 けれどその犠牲を選んだのは自分 じゃぁ犠牲という言葉は? というグルグルに落ちてゆく 何がいいのか悪いのか その答えがたくさん存在する中 そのグルグルの袋小路に落ち込んだ時 じゃぁ自分はいったい何がしたいのか 結局はそこに行き着くのかもしれないナ と思ってみたりしました 
いやでもセーラー戦士 皆 成長したなぁとしみじみ メイクアップのシーン そして構える所とか なんだか威厳がありました 戦うゾ っていう気迫がちゃんとあった 1年 うん 彼女達にとっても1年なんだよね感慨
1年間 ドキドキワクワクと楽しませて頂きました ありがとう セーラームーン OVAも見たいぞ〜(^-^)/(笑)