地球へ…


ずいぶんと前に見たんだけど(^^ゞ
忘却の彼方に流れてゆく前にここに・・・


息子と2人でどっぷり見て 2人でしこたま泣きました
ケミストリーのエンディングの本編への入りが極上で
最後まで見終わった後はこの曲を繰り返し聞いては
地球へ…」の世界に浸って涙していた私と息子 (^^ゞ


あのイジワル?(^^ゞな大佐が
これは戦争じゃない これは虐殺だ って言うところとか
最後には未来のために
命まで投げ出しちゃったところとかを思い出しては
涙が出そうになってみたり・・・ (^^ゞ
ちなみに最初の虐殺うんぬんの台詞のところで息子が
この人初めていい事言った って思わず漏らしててウけました
その通りだよね うん 


たくさんの仲間を失い
命を奪う事をためらわなくなったジョミー
痛みも悲しみも善も悪も すべて大義の中に押し込めて
ひたすら結末 自らの終末へと突き進む彼の姿は
見ていて辛かったです本当に(;_;)
戦争したい人はこのアニメを見るといい
戦争がいかに悲しく愚かなものかが分かるから
なんて思ってみたり


そして マツカのキースへの一途な愛に涙
ちなみにキースのツンデレぶりはもろ好みの私 (^^ゞ
ビジュアルも好みですキースラブ〜 おい(≧▽≦)


いやでもねぇ ミュウと分かり合えない人類
どうしてなの? と聞いてくる11歳に
ライオンと同じ檻の中に居られる? と答え返してから
自分で自分のその説明になんか納得した
これは意外に深いよね
絶対にキバを剥かないからと言われても
自分より絶対的な強者と一緒に檻の中にいられるだろうか?