公の場に書くという事

ブログとは何か 公に向けて書くという事は何なのか を 何故私はネットという公の場に自分の想いを書くのだろう 何故引き出しの中の日記帳ではないのだろう この角度から考えてみた
ネット上に言葉を載せる時 私は必ず 私ではない存在に向かって書く 不特定多数 見えない観客を意識して書く 誰が そしてどんな人が読むのか分からない公の場ネット どんな反応が返って来るか予測不可なネット だから 自分が送りだしたモノに対していつでもキチンと責任を取る気持ち つまり 反論議論ウエルカムな気持ちを常に持っている それが 送り出す者の責任と思っている だから 観客の意識 は常に心にある そしてこの 見えない観客の意識 は 実は 自分の中に別の私を作る作業だ これが 自分を外側から見つめる事 感情や想いをくっきりと言葉にする事 を 自然と大いに助ける事となる
心の中に拡散していた気持ちを しゅっと固めて言葉にする これはいつも本当に気持ちがいい つまりは快感 ぶっちゃけて言えば 気持ちがいいからこそ書いているんだと思います 凄い結論だ(笑)(^^ゞ そしてこれは 自分の中に観客(自分自身も含む)があるからこその流れ だから私は 引き出しの中の日記帳ではなく 公の場 インターネットという場所に書くのだと思うのです
そして私は ネット上に存在するたくさんの人々の多種多様?な想いを読むのも大好き それが何であれ 自分ではない 人 の 異なった視点や想いを読む事 感じる事 これがまた大変気持ちがいい たとえば何かに感動した時 何かに揺れた時 私はネットを彷徨い 様々な人々の想いを読み漁る そこには 自分と全く違う感性 角度 視点が存在し それが 自分の中の感動をまた押し広げてゆく 自分の心の中になかったモノが外から刺激としてやってくる快感 これがたまらない§^。^§
もちろん中には毒もある 多種多様 リミッター無し だからこそネットは面白いわけで 私にとっては 便所の落書きもまた 人の多様さ複雑さ魑魅魍魎さ? 人というもの奥深さ?を垣間見る窓となり また楽し それに どちらにしろ 毒にヤられる程私はヤワじゃないし若くもないし(^^ゞ 自分の好きなものを他人が嫌いだからと言ってそれが何だろうと思うわけで 心の中はまさに自由 その 清濁合わせた人の心の自由を覗き見出来る これもまた ネットの醍醐味ブログ巡りの醍醐味
つまりは 書くのも読むのも 人 というものへの飽くなき興味なんでしょうね 人への興味 それはもちろん自分自身への興味でもあり 自分を探検するため そして 様々にたくさんの生の想いに触れるために私は 公の場で書き続け 人の想いに渦巻くネットへダイブ いやいやいい時代になったものだと思います あ なんだか無難にまとまったゾ(笑)
これらは 琥珀色の戯言様 http://d.hatena.ne.jp/fujipon/ を読ませて頂き ふつふつと浮かび上がって来ました 実は随分と前から拝見させて頂いてます こんな所で御挨拶をすみません そして いつもありがとうございます(*^_^*)
人様の想いに触れてふと自分を振り返る 自分自身を考えるきっかけが生まれる これもまた ネットの醍醐味でございます§^。^§