ダンブルドア

何かの作品に触れ感動すると ダダダな勢いでネットに行って人様の感想やら考察やらを読み漁るのがここ何年かの私のスタイル この感動を共有したい ネットはそんな時 大変お役立ちなシステム さて昨晩 読み終えましたハリー・ポッター4巻 今もうお尻がムズムズ状態っすネット巡りをしたくって! でも 5巻にある重大なネタバレに当たりたくないので忍の一文字 むき〜欲求不満じゃ〜(ノ^o^)ノ ┫:・'.:: ああそれにしても良かったです4巻(ToT) ダンブルドアが素晴らしい! この人はアレですよアレ 『義経』で言えば美輪明宏さんがやってた役ですよ (^^ゞ 物事をあるがまま受け止める事の強さ それを見守る大きな優しさそして厳しさ 
そしてその同じツボ 逆の意味で 今朝見た朝ドラ『こころ』に不満タ〜ラタラ 愛する者を失ったのにニコやかに振る舞うこころ 悲しませてあげてよ〜 子供にも誤魔化さないでキチンと話してよ〜 頑張れ って何を頑張るのよ〜 って
私が父を亡くして一番辛かった時 頑張れ この言葉を聞くのがイヤだった もちろん それが暖かい気持ちから来ている事は分かってるんですけれどネ それよりも 一緒に泣いてくれた人に癒された 私のために父のために泣いてくれる人がいる それが私を慰めた
取り返しのつかない事 それはもうそれで受け止めるしかない 悲しい時は我慢しないで思いっきり悲しんでいいんだと思う
ハリーが窮地から生還した後 ダンブルドアは敢えてハリーに語らせる 辛い事に自身で立ち向かわせる そして セドリックの事も しかと事実を生徒達に伝える 決してフタをしない いつまでも彼を覚えておこう それこそが 彼を愛する者にとっての1番の癒しである事を ダンブルドアは知っている