The Cobbler’s Song

今週 息子が英語の授業でやっているお話し
貧乏だけど幸せな靴屋さん 暖かい家族に囲まれて いつも歌を歌いながら仕事をします その上に住んでいるお金持ちのおじ〜ちゃん 夜はいつ自分のお金を盗まれるか心配で眠れず 昼は下の靴屋さんの歌で寝れません あの歌を止めるためにはどうしたらいいか そこで彼は考えた あの靴屋はお金が無いから幸せで だから歌を歌っているのに違い無い あの歌を止めるには 彼を自分と同じ目に合わせればいい そして彼は階下へ行き ど〜んと自分のお金を靴屋に押し付けます それから靴屋はどうなったか? なんと金持ちのおじ〜ちゃんと同じ状態になるのです 不安で眠れない ものも食べれない とうとう奥さんに告白します 奥さんから お金よりもあなたの幸せと歌の方が大事よと言われ 靴屋はお金持ちにお金を返しに行きました メデタシメデタシ
息子と私読み終えて一言 おめ〜らお金を使えよ (笑)  
さて 息子の授業の今期のテーマは お金 ビジネスを起こした子供の話しや お小遣いをどうやって使ったかの話し つまり この靴屋さんの話しも 例え じゃなくて お金 を中心とした話しです いや〜 なんか やっぱ日本とここらへん違いますよね〜 算数でも 25セント という 日本には無いやっかいな(^^ゞコインが存在するため 1年生からお金の計算の練習をさせます
って主題はそちらではなく(^^ゞ 私が思った事 この話しは お金 じゃなくても同じだな って事 つまりは 所有してしまったが故の 喪失への恐怖 たとえば 愛する者 愛する者が出来た瞬間に 失う事が怖くなる 恐怖がまたひとつ増える 幸せの瞬間に その幸せが終わる事を心配し始める 恐怖だよね その幸せの度合いが高ければ高い程より尚更に だけどね きっと その恐怖が透けてみえるからこそ 今をより感謝出来る って事なんだと思う っていうか そんな風に大事に大事に生きてゆくしかないんだろうなぁ
昨日来たチェーンメール(^^ゞにあった Love deeply and passionately. You might get hurt but it's the only way to live life completely. ってのや When you lose, don't lose the lesson これなんかうんうんだなぁ