差別と偏見 人権擁護法案について思う事

私 覚えてます 前回似た様な法案が通ろうとした時 マスコミや文化人達がこぞって反対していた事を
現在日本にいない私は この法案へのマスコミや世間の温度は分らないのですが 今回はネットがターゲットというのは本当なのでしょうか?
私は ネットが発達すればナチスは生まれない と喜んでいたクチなので この法案が皆様がおっしゃってる通りのものならば 嫌だなぁ
そして思う事 それは 皆さん 偏見と差別をごっちゃにしてないかい? という事 差別は行動 それは取り締まる法があっていい けれど 偏見 これは 議論すればいいものと思うわけですよ だからたとえば 黒人は低能 とかの文を見つければ そんな事はないですよ と議論する 黒人だから就職させない これは差別として処罰する そこらへんの色分けって案外 日本ではキチンと出来てないような気がするんです
だから今回1番知りたいのは 何故この法案を今通そうとしているか って事で アメリカで 人種差別を禁じる法案があるのは 実際にたくさんの人がその肌の色だけで殺されて来た歴史があるからで 法案がある=偏見や差別がない なのではなく 法案がある=それだけたくさんの差別が行われて来たから なんですよね けれどこれも 差別行為においてのみ
だって 人の心は取り締まれないじゃないですか ってか 取り締まっちゃダメだよね 様々な人々が その立場 地域 時間を超えて議論出来るからこその場所インターネット 正もあれば悪もあり それは人というものそのもので だからどんな意見偏見愚論があろうと きっちり徹底的に議論すればいいんです 本来ブログというものは議論ツールでもあるワケですしね そして 私としてみれば 議論したい という意味でも 大手マスコミにこそ 署名入りで意見を述べて欲しいです

http://blog.livedoor.jp/no_gestapo/
人権擁護(言論弾圧)法案反対!

http://nzm-gm.com/zinkenyoug.html
人権擁護法案について(デスノート風)FLASH