恋文 最終話

うううう 良かったです(ToT) 最初は なんじゃこの設定は〜 だった私ですが 渡部篤郎 水野美紀 和久井映見 この3人に魅せられました しっとりとした想いが体に残る そんな作品 音楽も良かったなぁ 私は ここはこういう事を言いたいんだろうな こういう気持ちを表しているんだろうな と呟きたくなるドラマが好きです キャラがそれをあからさまに言ったり説明したりするのは興醒め たとえばね 江津子に行けと言われバーで独りグラスを抱える将一 グラスを持つ手が震えてるわけですよ 哀しい悲しい痛い怖い耐える そんな全ての気持ちがその震えの中にある そして 見も知らぬカップルに 江津子という名を忘れるな と泣く将一 この世から去ってゆく彼女を この世に残したい うん 分かる 分かるよ〜 とこちらもボロボロと そして 水野美紀 いいなぁ 彼女は本当にいい! キラキラしています またこの役柄も良かった 素直で そして自分の醜さや弱さをしっかり見つめる事の出来る強い女性 脚本も良かったけど やっぱり 表情の演技が出来る人はその本を何倍にも良くする そして そこにある映像以上のものを様々に語りかけてくるドラマが私は好きです そうそう エンディングロールの最後に止まるあの絵 最近になく惹き付けられる絵で ああこういう想いから人は絵を買い求めるんだろうなと思いました 欲しいですあの絵(ToT)