ボサノバ足

夫のスタジオからボサノバが流れてくる 顔を出して踊って見せたら彼もノって来た(笑) ボサノバだよと言うから そんなの分かってるわい私は本場もんをナマで聞いてたのよとイバってみせる(笑) それは昔 某ジャズクラブでバイトしていた若かりし日々 某ブラジル人ピアニスト そして某ボサノバシンガー ←某だらけですみません(笑) のサウンドに酔い痴れたたくさんの夜 と ある日 彼等の友人達が本場ブラジルから来日 そのコンサート帰り ふらりと立ち寄ってワイワイとジャムセッションを繰り広げてくれた事があった 当時あのクラブはそんな事がたくさんあった場所 仕事帰りのジャズミュージシャン達のたまり場 そして毎夜繰り広げられる仕事抜き本人達の楽しみのためだけのジャムセッション ジャズがこんなにも踊れる音楽だったんだと目からウロコ CとかFとかしか譜面に書かれていないのに 同じ曲がピアニストによってこんなにも違う世界へと広がってゆくものなんだという感動 ジャズの歌詞ってなんて深いんだという感慨 って話しが激しくソれたので戻しますが(^^ゞ そのとある夜の本場ボサノバジャムセッション ベースがいないのにも関わらず ベースがキチンと聞こえてくるわけですよ それはドラマーのバスドラ! どぅ っ ど どぅ このビートにしかとメロディがあるわけです まさに バスドラが歌っている状態 いや〜あの感動は未だに忘れられない たくさんのいいものを見せてもらったなぁあの場所では ジャズマンのおじちゃん達の生き様と共に ネ(*^_^*) そして今 彼等の年代になった自分がなんだか不思議です かっとんで生きてゆきたいです彼等の様に ってアラ〜? ボサノバの話しだったのにこんなとこに着地ですか?(笑)