十二国記

今いる自分は実は本当の自分ではない その気持ちをくすぐるのかな それは 本当の自分は 今いる自分よりもマシなもの いいもの と思っているからこそなんだろうけれど それは 誰か他の人の様になりたい と思うよりも 気持ちがいいものなのかもしれない この年になると 良くも悪くも自分というものをキチンと把握するし 心地よく生きてゆくためには自分を自分のまま受け止めて好きになった方が生き易いという事を分かっているので 滅多な事では揺さぶられないんだけれど この十二国記にはちょびっとだけ揺さぶられたかな いいなぁ って感じで(^^ゞ 何がいいなぁ かは 冒険 なのかな 平らな幸せを1番と知っている今でさえ ね 特にアニメのゆるやかな大河的な音楽に 揺さぶられる自分がいる そして私が原作で読んでいないエピ 国が欲しいか には なんとも不思議な涙がゆるゆると出ました ゆるゆると ネ