ブッシュVSケリー 第2戦

夫の友人から テレビ見てるか〜 と電話がかかってきた しまった討論会だと慌ててテレビをつける 30分くらい見逃してしまった(^^ゞ 前回を見てない私は 喋っているケリーをちゃんと見るのは初めてだ(^^ゞ で ごめんよぅ サンダーバードなんて言って と 懺悔(笑) テレビの前でひとり そうだそうだ〜っ! と 思わず拍手しちゃった事数回(^^ゞ それに対しブッシュは ケリーが大統領になれば君達はもっと税金を払う事になる ってそればっか(^_^;) でもさ〜 これって彼の考え方を如実に表してるよね〜 つまり 自分は 自分が良ければ他人は気にしない人間なんで 他人もそうだと思ってる これ明らかに露呈(^_^;) 自分の国が良くなるために払う税金ならいいじゃない 子供の教育 保険問題 そういう所に彼はお金を使うって言ってるんだからさ〜 それに年収20万ドル以下の人は増税にならないって言ってるじゃない それ以上の人がもっと税金を払ったって 飢え死にするワケじゃ無し そんなに持っててどうするの と私は言いたい でもなんだか考えちゃいましたよ 結局はそれなのかな って つまりは 自分が得する事 それしか考えていない人達ばっかりなのかな って だから カソリックであるケリーが中絶問題を問われた時に 自分には信じるものがある けれど 他者の権利を奪う事は出来ない と言ったのには感動 最高判事の選び方に対する彼の返答と言い 政治家は 自己の宗教 文化 性別を超え 公平でなければいけない という態度に大変好感が持てました でも結局は

ブッシュの支持基盤である福音派キリスト教徒はアメリカがどんなに貧乏になろうと、どんなに戦争がひどくなろうと、ゲイの結婚と中絶に反対してさえいればブッシュを頑なに支持する連中で、それは国民の半分もいるのだ。
町山智浩アメリカ日記より
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20041001

なんですよね〜(^_^;) アメリカに住んでるとひしひしこれ体感